ルームメイトが他の州へ引っ越したあと、女性から友達になてくれないかと電話がありました。
以前のルームメートの知人で何度が自宅きたことがあるフィリピン系の女性でした。
自宅に来てくれないかと日時を指定してきました。パーティでもあるのかと思い訪問するとサンフランシスコの戸建住宅でした。
入り口でボタンを押すと柵が開き、階段を上がると玄関戸になっていました。
扉を開け中に入ると彼女の他に男性が2人いました。アムウェイの拠点の1つのようで、黒板で会員になるとどんない良いことがあるか説明がありました。
説明の後、アムウェイの集会があるので出席しないかと誘われ、断れる雰囲気でなかったので、彼らの車に同乗し現場に行きました。
会場はパロアルトのホテルの大広間で既に数百人が集まっていました。1つのテーブルに数人が座っており、結婚式場の
ような感じでした。
昼食の時間帯でもあり皆ランチを注文していたので、ハンバーグセットを頼みました。見かけはよかったのですが肉は半生で紙が混ざっているような感じでまずかったこと思い出します。
しばらくすると、生バンドの演奏と共に、司会者とアムウェイの関係者が壇上に出てきました。
関係者はアムウェイの成績優秀な会員でした。成功体験と時計など身に着けている物を見せびらかし価格など自慢するのです。
集会も終わり一旦説明を受けたサンフランシスコまで戻り、当日は回答をせず自宅に戻りました。
後日に会員ならないかと誘いがありました。商品がよいのは分かっているのですが、仕組みがネズミ講と同じなので、断りました。
後日に引っ越すことになる、ルームレンタルの家主もアムウェイの会員でした。
・・・・続く
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