中古車だったので故障になり易いことは予想していましたが、たびたび調子が悪くなりガスステーションの厄介になりました。
歩いていける距離だったので車が動かなくなると押していったものです。
たびたび行くので修理の担当者と顔なじみになります。チップはそのたびに渡していたので調整位のことであれば無料で行ってくれました。
あるとき運転中に突然エンジンが止まり車が停止したので一番近い修理屋まで運びました。
AAA(トリプルA)に加入していたのでレッカー車をきてもらい距離にもよりますが運搬料金は10ドル〜20ドル位だったと思います。
以前から調子が悪かったので少し念入りに直せるところは直してとその修理屋にたのでいたのですが、数日して引き取りに行くと修理料金として2000ドル位要求されました。
色んな箇所を交換していたようです、何故こちらに連絡もせず必要以上の修理をしたのか、2000ドルも出せないと言いましたが、それなら車は渡せないとガンとして譲らず最終的にこちらが折れました。
訴える方法もあったのですがそれ以上のお金と時間を費やすこになるので残念ですが引き下がりました。
こんなこともあり車は可能な限り自分でメンテナンスするようになりました。
例えばキャブレターの掃除、エアフィルターの交換、ファンベルトの交換、オイルチェック、空気圧チェック、タイヤの状態を常にチェックして減りが早いタイヤは前後左右と入れ替え調節をするなど行っていました。
パンクはアメリカ滞在中に数回ありましたが運良く市街地で低速で走っている時ばかりだったので事故にはなりませんでした。
このような時は道路の端に車を寄せてタイヤを交換します。タイヤを交換することは度々あったので15分位で交換したものです。
又ガソリンの燃費をよくするために特殊なオイルをガソリンに混ぜることなどもしていましたね。
・・・・続く
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