セブンイレブンでバイトし始めて1年近く立ったころ、オーナーが突然やめて欲しいといってきました。理由はハッキリ分かりませんがバイトでは賃金を現金でもらっていたため、ちりも積もれば山となるで収支上この金額が表面化してきたのではないかと思っています。
表向きは人を雇ってないことをセブンイレブンの本部に報告しているはずですが、私が働いていることが分かったのでしょう。仕方が無いので次のアルバイトを探すことにしました。今度は近所がターゲットでした。
たまたまJack in the Box(マクドナルドのようなファーストフードのチェーン店)に入った時、店員を応募してないか聞いてみました。
すると運良く応募しているというので早速、応募フォームに記入して次の週位から働くことになりました。
店内での担当はレジ、ハンバーグ作り、フライの3つあり交代で行います。中で一番簡単なのはフライ担当です。
冷凍ポテトを網にいれ時間設定のボタンを押してアラームがなったら取り出すだけです。
Jack in the Boxではメキシコ料理のタコ(小型のピザにひき肉が入っているような商品)もフライにしていました。
レジは難しかったですね。当時は手動式のレジでお釣り計算は頭でする必要がありました。次のお客のオーダーも取る必要があり記憶力が勝負でした。
ハンバーグ作りも難しかったですね。作ること自体は簡単なのですが、お客の注文はうるさくマヨネーズ抜き、からし抜き、野菜抜き、逆に多めにと、その都度お客に合わせて覚えておく必要がありました。
その点、日本のファーストフードでは特別な注文はないので覚える必要がなくていいですよね。
・・・・続く
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