♪♪ 大学入学 ♪♪

●大学入学手続き、健康診断、クラス選定。

college


英語専門学校からアダルトスクールへ転校してまだ3ヶ月経たないのにCSMから入学許可の知らせがありました。思っていたより早く6月から入学できることになりました。

CSMは環境がよく施設も整っておりカレッジでありながら総合大学のようでした。テレビとラジオの放送施設もあり通信教育も行っていたので。それらも含めると当時で約2万人の生徒が在籍していました。

入学条件の1つに健康診断の証明書が必要だったので近くの診療所で検査を受けました。 いきなりパンツを脱げと言われ前と後ろをじっくり観察され、すこし驚きましたね。 日本では健康診断はシャツを脱ぐだけのことが多いのですがアメリカ違いました。

入学に際しては学内で写真を撮り身分証明書を作ります。

取ったコースの教科書を最初の授業までに学内の本屋で購入しますが中古の教科書もかなりありましたね。 他人の使用したものは使いたくなかったので、やはり新品を購入し、まっさらな気持ちで勉学をスタートしました。 しかし2年目からは中古にしましたね。貧乏学生だったので価格にまけました。

取りたいコースがあっても既に定員数に達していれば取れないわけですが、授業が始まり2週間くらいの内にそのコースが合わないと感じた生徒がだんだん抜けて行きます。

他のクラスへ移るわけですが、判断が遅くなると転入先のクラスで単位が取れなくなる可能性があり、その見極めが2週間以内ということです。従って注意して希望のクラスをチェックしていればかなりの率で取ることができます。

クラスが変われば教科書も変わるので学内の本屋へ売りに行きます。中古本でもよい状態ではかなり良い金額で引き取ってくれます。

私がハンディキャップがあると思ったことは、現地の人と日本から商社など駐在できている人の子供さんは授業料が無料だったことです。

外国人学生は授業料が必要な上、セミスター(コースの期間)で最低限取る単位(教科)も決まっています。

私の場合はアルバイトをしながら授業を受けているので全ての教科を勉強するだけの時間がとれずかなり苦労しました。

それにくらべ現地の人はセミスターで取る単位も1つだけでもよいので1教科だけじっくりと勉強すれば好成績で卒業できます。

              ・・・・続く

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