●写真はアメリカに行って最初に滞在したアパート近くにある郵便局。道路をはさんで向かい側に壊れた塀がみえますが、その向こうは１０ｍ位の崖。下は幅の狭い砂浜のある海岸。

学校とアルバイトで忙しく金曜日になると疲れてしまい土曜日の朝は遅くまで寝ていました。

一人暮らしのサンブルノでは土曜日は清掃車がたわしのようなブラシを回転させながら道端を清掃するのですが、専用駐車場がないため、自分の車は自宅前の道端に駐車していました。

清掃車は進路に車があり清掃が出来ない場合には、違反チケットをワイパーにはさみこんで行きます。

入居して最初の内は、オーナーが心配して朝ドアを叩いて車を移動した方がよいと知らせに来てくれましたが、起きることが出来なかったり、気づかなかったりで、月に１度位、合計で２０回位チケットを貰いました。

その当時、罰金は１０ドルで最寄の警察署に支払いに行きました。

覚えているのは、警察署で罰金支払いで時間待ちの為、屋外の駐車場に行き自分の車のチェックをしていましたが、それを不審に思ったのか警官が近寄ってきたことがありました。

美人の女性警官で、服装は男性と全く同じだったと思いますが、眩しい位の晴天の日の中、笑顔で今日はいい天気ですねと言っていたのが清清しかったですね。


　　　　　　　　　　　　　　・・・・続く