●アメリカのドル札は印刷精度と切断精度が悪くおもちゃの札のよう。

アメリカではクレジットカードでの支払いが多く、客はカードの支払い伝票にサインとチップ金額を書くことになります。

レジ横にはクレジットカードのブラックリストがあり、カードを受け取ったときに確認します。支払い不能のカードであれば現金で徴収します。

アメリカでは偽札が多く特に100ドル札は要注意です。日本の札に比べ本物でも印刷精度が悪く切断線もずれている場合が多くあり玩具の札のようです。

したがって100ドル札で支払いを受ける場合には責任者に了解を得ます。これを怠ると偽札だった場合には自腹になったりします。

お客が去った後にレジで伝票に書かれたチップの金額を確認します。この時はちょうど宝くじの当たり外れを確認する時のようにわくわくするものです。

日本通ぶったアメリカ人はサーモンのことをサケと言う場合があり、こちらは酒と勘違いすることがあるので要注意でした。

また冗談のようですが魚のハマチと英語のHow muchと勘違いすることもありました。

　　　　　　　　　　　　　　・・・・続く